急なAWS即戦力ニーズにスピード対応。インフラ保守対応をラクスパートナーズのチーム体制へ集約し、社員がエンハンスに集中できる環境を実現

株式会社リバスタ 様

業種
建設DX
従業員数
225名(2024年11月1日時点)
事業内容
電子マニフェストサービス「e-reverse.com」、
建設現場施工管理サービス「Buildee」、
建設現場ICT機器ソリューション「BANKEN」、
建設現場のCO₂算定サービス「TansoMiru」、
建設技能者向けポイントサービス「ビルダーズポイント」、
施工管理業務の標準化・ノウハウ継承を支援するサービス「GENBATON」等、建設業界向けのソリューションを提供

左:角田 充氏 (サービス開発本部:基盤・運用グループ長)
右:若槻 直志氏 (サービス開発本部:基盤・運用グループ:基盤チーム:マネージャー)

課題

  • AWS運用を担う人材の採用難易度が高く、急な欠員に対して正社員採用ではスピードが合わなかった
  • 新規サービス増加に加え、AWSのバージョンアップやサポート終了による保守・メンテナンス負荷が増大
  • プレイングマネージャーの業務負荷が高まっていた

結果

  • ラクスパートナーズの教育を受けた正社員エンジニアの参画により、技術力・コミュニケーション面のミスマッチを抑えながら即戦力化を実現
  • ベテランエンジニアの参画を起点に、ジュニア層を組み合わせたチームを構築し、育成・マネジメントコストを軽減
  • 今後は、保守・通知業務をパートナーチームで完結し、社員がより注力すべきエンハンス業務に集中できる体制へ

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建設業界の課題解決に向き合う、建設DX企業「リバスタ」

                           

——まずは、御社の事業内容についてお聞かせください。

角田氏:当社は2007年の創業以来、建設業界に特化したSaaSを提供し、業界のDX推進をリードしています。
現在、建設業界では建設投資額が堅調に推移しており、市場のさらなる拡大が期待されています。一方で、担い手不足の深刻化や環境負荷軽減への対応といった重要な課題にも直面しており、業界全体に大きな変革が求められています。こうした背景の中でICTの活用が不可欠となっており、当社は業界課題の解決につながるさまざまなソリューションを提供しています。

当社の事業領域は大きく3つに分かれています。
まず「サステナビリティ事業」では、産業廃棄物処理に伴う管理業務の電子化を実現する「e-reverse.com」を提供しており、建設業完工高トップ100社のうち94社(2024年10月末時点)にご利用いただいています。また、建設業界に特化したCO2排出量の算定・可視化が可能なクラウドサービス「TansoMiru」も展開しています。
「現場DX事業」では、建設現場の施工管理業務を支援するクラウドサービス「Buildee」や、現場の安全と効率化を推進する機器・システムを提供する「BANKEN」、施工管理業務の標準化やノウハウ継承を支援する「GENBATON」を提供しています。
そして「ポイント事業」では、建設技能者の意欲向上や処遇改善につながる「ビルダーズポイント」を展開しており、多角的なソリューションで建設業界のDXを推進しています。

すべてのサービスのインフラ基盤を支える「基盤・運用グループ」

——角田様、若槻様が所属されている「基盤・運用グループ」について教えてください。

角田氏:基盤・運用グループは、当社が提供するすべてのクラウドサービスを支えるインフラ基盤の構築・運用を一括して担当しています。インフラはAWS上で稼働しており、設計・構築から、サービスの提供開始後は安定稼働のための改善やメンテナンスまでを担っています。

グループのミッションは大きく2つあります。
ひとつはユーザーに価値を提供し続けるために、サービスを安定稼働させること。
もうひとつは、新規開発の進捗に合わせ、滞りなくインフラを構築することです。
AWSは技術の進化が非常に速いため、常に最新情報をキャッチアップしながら、新規サービスでは新しい技術を、既存サービスではより効率的な構成へと改善を続けています。

急な欠員で「即戦力のAWSエンジニア」が必要に。決め手は「紹介の速さ」と自社教育による「正社員エンジニアの安心感」

——ビジネスパートナー活用の背景をお聞かせください。

角田氏:ラクスパートナーズ様に最初にご連絡したのは2022年です。
当時は、社員が約5名という少人数体制の中、急遽1名の欠員が発生することになりました。影響は非常に大きく、即戦力となるAWSエンジニアが必要でした。
ただ、アプリケーション開発のエンジニアをご紹介いただける企業様は多かったのですが、自社でインフラエンジニアを抱え、かつスピード感を持って紹介していただける企業様は多くありませんでした。
その点、ラクスパートナーズ様は自社で教育を行った正社員エンジニアを一定数抱えており、迅速にご紹介いただけたことが決め手となりました。

——実際に参画したエンジニアの印象はいかがでしたか?

角田氏:当時は、「とにかくAWSに強いエンジニアに来てもらえるか」が最大の課題でした。そうした中で、ラクスパートナーズ様からは複数名のインフラエンジニアに参画いただきましたが、ラクスパートナーズ様でしっかりと教育を受けた正社員のエンジニアであるという点は、大きな安心材料になりました。

フリーランスの方を紹介していただく選択肢もありましたが、当社に合う人材と出会えるか、運の要素も大きくなってしまいます。また、紹介する側もエンジニアの教育に関しては責任を負ってくれません。
特に当時は少人数体制で、個々の振る舞いがチームのパフォーマンスに直結する状況でしたので、チームへのフィット感をより重視していました。
そういった意味で、ラクスパートナーズ様のエンジニアは、技術力はもちろん、社会人としての基本的なマナーやコミュニケーション面などの点も心配する必要はありませんでした。

ベテラン参画がチーム体制構築の起点に。ジュニア層も「育成コスト」を抑えて戦力化

——最初に参画したエンジニアの立ち上がりはいかがでしたか?

若槻氏:最初に参画いただいたベテラン層の方は、環境のセットアップ後すぐに実務へ入っていただき、短期間で社員のサポートなしでも業務を遂行できるレベルでした。当時は即戦力となるエンジニアを求めていたため、非常に心強い存在でした。

——最近ではジュニア層のエンジニアも参画していますが、その背景を教えてください。

若槻氏:当初は引き続き、ベテラン層の採用を想定していましたが、最初に参画いだたいたベテラン層の方が非常に優秀で、ジュニア層の初期セットアップや育成まで任せられる体制が整ったことが大きな理由です。現在、ジュニア層のエンジニアは実務面でも十分に対応できており、今後の成長にも期待しています。

新規サービス増加でAWS保守業務が逼迫。個別最適の限界から、AWS対応を「チーム単位」で再設計

——その後も、増員を進めている背景について教えてください。

若槻氏:新規サービスの増加により、単純に必要な人数が増えていることに加え、AWS側のバージョンアップやサポート終了対応など、保守・メンテナンス業務も年々増えています。サービス数が増えるほど、こうした対応は比例して増えていきますが、これまでは各サービスごとに社員が個別対応している状況でした。その結果、どうしても非効率が生じてしまいます。
そこで、サービスごとに分散していた対応を集約し、チームで運用できる体制を構築できないかと考えるようになりました。

マネジメント層の参画で、AWS対応をラクスパートナーズのチーム体制で完結

——パートナーに任せたい領域が広がっている理由を教えてください。

若槻氏:体制を見直す中で、もうひとつ大きな課題として浮き彫りになったのが、マネジメント面です。

現在は私が基盤チーム全体のマネジメントに加え、AWS対応に関する調整や判断も担いながら、プレイヤーとしての業務にも関わっています。そのため、業務負荷はかなり大きい状況でした。
社内でマネージャーを採用することも検討しましたが、技術志向のエンジニアが多いこともあり、AWS運用とマネジメントの両方を担える人材の採用は容易ではありませんでした。
そうした中で、AWS対応をチーム体制でラクスパートナーズ様にお任せできるようになったことは、体制面でも非常に大きな前進だと感じています。

エンジニア採用の難しさと、それでもエンジニアがリバスタを選ぶ理由

——最後に、御社のエンジニア採用についてもお伺いさせてください。

角田氏:エンジニア採用は、やはり簡単ではありません。特にマネジメント層の採用については、常に課題だと感じています。
技術職の場合、「スキルを伸ばしたい」という志向を持つ方が多く、最初からマネジメントを志向する人材はどうしても限られます。
加えて、インフラ領域ではアプリケーション開発のようにPMの役割が明確に定義されているわけでもないため、構造的な難しさもあります。

——その中でエンジニアが御社に定着している要因はどこにあると考えていますか?

角田氏:「働きやすさ」や「新しい技術にチャレンジできる環境」は、当社の強みだと思っています。

働きやすさで言えば、例えば1年間の育休を取得予定の男性社員もおり、そうした制度の利用が特別なものではなく、自然に受け入れられている社風があります。
技術面では、新規サービスの立ち上げが継続的にあるため、新しい技術に対して比較的自由度高くチャレンジできる機会が多いのも特長です。

こうした環境が成り立っている背景には、会社の屋台骨となるサービスが安定して運用されているという、しっかりとした基盤があります。
その土台があるからこそ、エンジニアが成長を実感し、働きやすさを感じることで、定着につながっているのではないかと考えています。

株式会社リバスタ採用サイト:https://www.rvsta.co.jp/recruit/

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