今回は、高校時代からのご友人同士であるyumiさんとnatsukiさんにインタビュー。「エンジニアになりたい」という想い以上にあったのは、「友人への憧れ」。
揺るぎない信頼から始まった転職ストーリーと、入社後の歩み、そして、リファラル採用(社員紹介採用)の「誘う側・誘われる側」それぞれの本音を語っていただきました。
お話してくれた人
紹介者: yumi(採用部)
2021年10月入社。元フロントエンドエンジニア。約3年現場経験をした後、2025年7月から採用部へ異動。
入社者: natsuki(Javaエンジニア)
2023年10月入社。前職は専門商社の事務職。yumiさんの紹介で未経験からエンジニアへ転身。現在は要件定義などの上流工程で活躍中。
目次
憧れは「自分らしく、生き生きと働く」友人の姿
──お二人は高校時代からのご友人とのことですが、natsukiさんがエンジニアという仕事に興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?
natsuki: 実は最初は、職種自体にそこまで強い関心があったわけではないんです。前職は事務職で、エンジニアは全くの未経験でしたから。
きっかけは、エンジニアとして働き始めたyumiさんの姿を間近で見ていたことですね。彼女がどんどん生き生きと、働きやすさを感じながら仕事をしているのが伝わってきて。「自分もそんなふうに、自分にしかできないスキルを身につけて働きたい」と、彼女の姿に憧れを抱くようになりました。
──yumiさんから見て、natsukiさんに自社を勧めたのにはどんな想いがあったのですか?
yumi:「大事な友達だからこそ、変な環境に行ってほしくない」という想いが一番でした。
自分自身が、当社の選考や研修を通じて、プロジェクトの質や環境がしっかりしていることを実体験として知っていましたからね。
未経験からエンジニアになれる会社ってたくさんあるじゃないですか。
でも、中には研修の実態が伴っていなかったり、エンジニアとしての案件が少なかったりするケースもあると聞きます。やっぱり、友達には変なところに行ってほしくないですから…(笑)。
1年越しの決断。決め手は「ここなら信頼できる」安心感

───紹介を受けてから、実際に応募するまではどのくらいかかりましたか?
natsuki: 実は、決心するまで1年ほどかかりました。良いなとは思いつつも、やはり未経験からの転職には不安があって、ずっと悩んでいたんです。
yumi: 結構悩んでたよね(笑)。私はその間、無理に勧めることはしませんでした。一緒にご飯に行った時に「最近仕事はどう?」と、いつもの雑談の中で近況を報告し合って、彼女が自分のタイミングで動くのを待っていました。
──1年経って、一歩踏み出せた決め手は何だったのでしょう。
natsuki: 「ここなら信頼できる」という安心感ですね。
自分で求人サイトを検索しても、未経験OKの会社に対して「本当に大丈夫かな?」と不安になることが多くて…。
でも当社にはyumiさんがいますし、彼女から聞く話も魅力的でした。あとなによりもyumiさんが未経験から実際にエンジニアになっているのを間近で見ていたので説得力がありましたね。人生の大事な転機だからこそ、信頼できる人の言葉を信じたいと思ったんです。
「大変だぞ」という”脅し”も安心材料に
──入社前の時点で、業務内容についてはどう感じていましたか?
natsuki: とにかく研修が大変そうなイメージでしたね…。
yumi: 私がずっと脅してましたからね。「大変だぞ」って(笑)。

yumi: 自分の経験から、甘い世界ではないことは分かっていましたから。良いところだけを伝えて、入社後に彼女をガッカリさせたくなかったんです。
natsuki: カジュアル面談でも同じように「研修は甘くない」と言われましたが、yumiさんの話と一貫していたので、逆に「本当のことを言ってくれているんだな」と信頼できました。
──ちなみに、natsukiさんご自身は「自分はエンジニアに向いている」と思っていましたか?natsuki: 正直、向いているかどうか当時はそこまで深く考えていませんでしたし、そんなに適性はなかったと思います。
ただ、当社のエンジニアの方々って、いい意味でエンジニアっぽくないというか。気難しいイメージとは違って、皆さんコミュニケーション能力が高くて人柄が良いじゃないですか。「ここなら私でも馴染めそうだな」という直感のようなものはありました。
「ギャップ」はゼロ。研修の大変さも本当だった
──実際に入社してみて、事前に聞いていた話とのギャップはありましたか?
natsuki: ギャップは驚くほどなかったですよ。
自分に合った案件を紹介してくれますし、将来のことまでしっかり考えていただいているなと感じます。

──入社前から「大変だぞ」と言われていた研修については、いかがでしたか?
natsuki: 研修も、聞いていた通り大変でしたね(笑)。
とにかくスピード感がすごくて、予習していた知識にすぐに追いつかれてしまうくらいで…。でも、事前に覚悟が決まっていた分、「話が違う!」という悪い意味でのギャップはありませんでした。研修中もよくyumiさんに電話して、「終わらない、やばい」と泣き言を言ってました。
yumi: 「私も通った道だから大丈夫、そこは耐えるしかない!」と励ましていました。制度としてのメンターの方には技術的な相談をして、私には精神的な弱音を吐く、というふうに上手く使い分けていたみたいですね。

──yumiさんは、natsukiさんの入社選考時や配属前もサポートをされていたとか。
yumi: アドバイスというより、彼女が自分の強みを言語化する手伝いをしていました。「いままでこんなことを話していたよね。」「こんなことがきっかけだったって、あの時言っていたよ。」などと、本人が納得して自信を持って話せるよう、昔からの付き合いの中で知っている彼女の良さを引き出したいと思って接していました。
natsuki: 配属まで少し時間がかかり焦っていた時期も、yumiさんがずっと「大丈夫だよ」と支えてくれました。
──natsukiさんにとってyumiさんのような存在がいることには、やはりメリットがあると思いますか?
natsuki: そうですね。社内に本音で話せる存在がいるというのは、精神衛生上とてもいいことだなと感じていますし、働きやすさにも繋がっていると思います。
今でもyumiさんには、「どんなキャリアにしていこうか」「次のアサイン先はどういうところがいいか」といったことを気軽に話しています。
想像を超えた、エンジニアとしての充実した現在

──natsukiさんは、現在はどのようなお仕事をされているのですか?
natsuki: 財団法人の現場で、ノーコードツールを使ったシステム構築や要件定義を担当しています。今はチーム内でお客様との調整やコミュニケーションを担うポジションです。
──入社前、今の姿は想像していましたか?
natsuki: 全く想像していませんでした。エンジニアはずっとコードを書くものだと思っていましたが、前職の事務での経験も今のコミュニケーション中心の業務に活きています。「自分にしかできない仕事がしたい」という、転職時に抱いていた理想に少しずつ近づけている実感があります。
大切な人の「良い選択」を支えるために

──お二人のストーリーを伺って、信頼関係がキャリアの土台になっていると感じました。最後に一言お願いします。
yumi: 友達に自分の会社のことを話す時、私は「紹介」というよりも「自分の経験談を率直にシェアする」スタンスを大切にしています。
大切な人には良い選択をしてほしい。もしその選択肢の一つに自分の会社が入りそうなら、良い面も厳しい面もフラットに伝えてあげる。それが一番のサポートになるのかなと思います。
natsuki: きっかけをくれたyumiさんには感謝しかありませんが、最終的に選んだのは自分自身です。この環境を活かしてさらに成長し、自分で選んだ道に胸を張れるようになりたいですね。ここは本気で自分を変えたい人の努力を、ちゃんと支えてくれる土壌がある会社だと実感しています。

