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社員を知る

2026年4月28日

「誘ってくれて、本当に良かった」。友人同士でゼロから形にした自作アプリと、広がるキャリアの可能性

今回は、大学の同級生であり、現在は当社のエンジニアとして共に活躍するtsubasaさんとryotaさんにインタビュー。

未経験からエンジニアの世界へ飛び込むryotaさんの背中を押したのは、tsubasaさんからの「うちにおいでよ」という一言。厳しい研修を乗り越え、今ではお互いを高め合うかけがえのない仲間となったお二人に、入社までのエピソードや現在の取り組みについて語っていただきました。

お話してくれた人

tsubasa

紹介者: tsubasa(Javaエンジニア)

2018年新卒入社。2021年度エンジニアMVP賞を受賞。

ryota

入社者: ryota(開発エンジニア)

2022年7月入社。前職はメーカーの営業。コロナ禍を機にモノづくりへの興味を抱き、tsubasaさんの誘いで未経験からエンジニアへ転身。

営業からエンジニアへ。友人の誘いがキャリアを変えるきっかけに

──お二人は大学の同級生とのことですが、tsubasaさんがryotaさんを当社に誘ったのはいつ頃だったんですか?

ryota: 社会人3〜4年目の頃ですね。
私が新卒1年目の時から、tsubasaさんから「うちの会社はこんな感じで、楽しく働けているよ」という話はよく聞いていたんです。社会人2年目の時にも一度誘ってもらったんですが、当時は営業の仕事でやりたいことがあったため、お断りしていました。

──tsubasaさんは、何度かryotaさんに声をかけていたんですね。

tsubasa: はい、仲が良いので(笑)。
派遣という形には制限もありますが、そのぶんいろいろな現場を経験できる良さもあります。自分自身、それで順調に成長できていましたし、楽しく働けていたので、その魅力を率直に伝えていました。

──その後、ryotaさんがエンジニアという仕事に興味を持たれたきっかけは何だったのでしょうか?

ryota:きっかけは、コロナ禍で働き方が変わったことでした。
私はもともとメーカー営業だったんですが、オンライン化が進む中で、動画制作やツールを使った営業資料づくりをする機会が増えたんです。そういった業務を続けていくうちに、「自分はコツコツと作業をする仕事が好きなのかもしれない」と気づきました。そこから、「もしかしたら、エンジニアってこういう楽しさがある仕事なのではないか」と想像するようになったんです。
その時に、もともとtsubasaさんからエンジニアのリアルな話を聞いていたこともあり、自然とキャリアの選択肢として浮かびました。そこで「実は転職先を探しているんだ」とポロっと相談したところ、「じゃあ、うちにおいでよ」と再び誘ってもらい、今に至ります。

──tsubasaさんは、どのような思いでryotaさんを誘われたのですか?

tsubasa: 個人的に、ryotaさんのこと「デキる奴」だと思っていて、信頼しているんですよね。
ryotaさんは「これだ」と決めたら、本当に努力して真摯に取り組むタイプなんですよ。だからこそ、エンジニアという仕事そのものを好きになってもらえたら、きっとすごく頑張ってくれるだろうと思って誘いました。実際に入社後もたくさん結果を出してくれているので、「やっぱり間違っていなかったな」と嬉しく感じています。

入社の決め手は「3ヶ月の研修」。面談で感じた誠実さと安心感

──ryotaさんは他社も検討されたとのことですが、最終的に当社への入社を決めた理由は何だったのでしょうか?

ryota: 決め手は、3ヶ月の充実した研修と手厚いサポート体制です。
転職サイトで他社も見ていたのですが、研修は多くても2ヶ月くらいだったり、「現場でOJTで教える」という会社がほとんどでした。私が見た限り、3ヶ月まるごと研修がある会社はなかったですね。

──研修期間の長さが、安心材料になったんですね。

ryota: はい。それに加えて、入社前のカジュアル面談も大きかったです。
研修内容や将来行ける現場などについてざっくばらんに伺えたんですが、その時に聞いた内容がtsubasaさんから聞いていた話とほとんど相違がなかったんです。実際に働いている人の話と、会社の説明が一致していることは、安心感につながりました。さらに、tsubasaさんから「内勤(社内スタッフ)の方がメンタル面まで気にかけてくれる」と聞いていたので、研修後のサポート体制もしっかりしていそうだと感じたことも大きかったですね。

──実際に入社してみて、サポート体制はいかがでしたか?

ryota: 聞いていた以上で驚きました。
現場に対する希望も親身になって聞いてくれますし、ほかの会社だったら「そんなの知らないよ」と突っぱねられそうな不満でも、しっかり受け止めてくれる印象です。

──良い意味で期待を超えていたわけですね! では、研修についてはいかがでしたか?

ryota: 研修は逆に、想像以上に大変でしたね…。
おそらくtsubasaさんからの情報は、3〜4年くらい前のものだったので(笑)。

tsubasa: そうですよね(笑)。
私が入社した時と比べると、今の研修は内容が倍くらいになっている気がしますね。私の入社当時でさえ個人的には大変だと思っていましたが、それより大変なんだと思うと…相当ですよ。

ryota: 研修では、毎朝「昨日の確認テスト」みたいなのがあるんですよ。
その順位が同期の中で毎日発表されるので、精神的にもかなり追い込まれました。でもそのぶん、終わった時の解放感は半端じゃなかったですね。

──逃げずにやり切ったからこその達成感ですね。その研修と初めての現場では、どちらが大変でしたか?

ryota: 私の場合は、初現場がそこまで本格的に開発をするタスクではなかったので、研修のほうが大変でした。
本当にこの研修を乗り越えれば、どこでもやっていけると思いますね。

tsubasa: 研修の内容は変わったかもしれませんが、「この研修を乗り越えれば、どこでもやっていける」という感覚は、私の時もまったく同じでした。昔から変わっていない、当社の研修の特徴かもしれないですね。

──無事に選考を通過して、実際にエンジニアとして働いてみていかがですか?

ryota: 自分が興味を持てることを仕事にできていて、とても自分に向いていると感じています。
入社前から「エンジニアになったら一生勉強だよ」と言われていたんですが、私はもともと、勉強したり新しい知識を吸収したりするのが嫌いなタイプではないんです。むしろ、常に伸び代があって、新しく学習できることが尽きないこの環境は、自分にとってすごく面白いですし、性に合っているなと思いますね。

──ご自身で素晴らしい適性を感じるのは、素敵なことですね。お二人は現在も、お互いの業務について相談したり、技術的なやり取りをしたりすることはあるのでしょうか?

tsubasa: 実は今、業務外で一緒にアプリを開発しているんです。その作業を進める中で、会社での業務について情報交換をしたりもしていますね。 「お客様は今、こういうものを求めているんじゃないか」というビジネス視点の話から、具体的な技術の話まで幅広く意見を交わしています。

──プライベートでも一緒に開発をされているんですね!

tsubasa: そうなんです。ryotaさんが入社した当初は、私が教える立場になることが多かったんですが、今はryotaさんもかなり実力をつけていて。お互いに刺激を与え合える、とても良い関係ですね。

趣味と「設計の勉強」を掛け合わせた、業務外でのアプリ開発

──お二人で業務外で作っているアプリについても、ぜひ詳しく教えてください。どんなものを作っているんですか?

tsubasa: はい。カードゲームに特化した記事投稿サイトを作っています。
もともと私がそのゲームの大会に出るくらい熱中していて、「欲しい情報だけがまとまったサイトがあればいいな」と思っていたんです。ちょうどその頃、バックエンドの「設計」についてもっと深く勉強したいと思っていたタイミングでもあって。
せっかくなら勉強も兼ねて、ゼロから設計してWebアプリを作ってみようと思い、ryotaさんを誘いました。

──ゼロからWebアプリを作るとなると、ご自身の専門とは全く違う領域の知識も必要になりそうですね。

ryota: まさにその通りで、そこはめちゃくちゃ苦労しましたね。
私たちは2人ともバックエンドエンジニアなので、Webアプリの約半分を占めるフロントエンドについてはまったく経験がありませんでした。そのため、本を買ったりUdemyで動画を見たりして学びながら、仕事終わりや休みの日に少しずつ作り上げていきました。

──開発の中で、一番大変だったのはどの部分ですか?

tsubasa: やはりインフラ構築ですね。開発を始めてから2年半ほど経ちますが、今でも苦労している部分です。

ryota: インフラはフロントエンド以上に未知の領域でしたからね。世の中にはパッケージ化された便利なサービスもあるんですが、私たちはあえて自前で全部作ったんですよ。

──便利なサービスもある中で、あえて自前で構築されたんですね。そこにこだわった理由は何だったのでしょうか?

tsubasa: 一番の目的が、「勉強したいことを学ぶ場を作ること」だったからです。
もし最初から「サービスを世に出して運用すること」だけが目的だったら、パッケージを使ったり、もっと簡単な方法を選んでいたと思います。でも、勉強したい、根本からしっかり理解したい、という思いからスタートしたもので…。結果的に、全部自分たちで作る形になりました。

──ゼロから作ることで、技術を深く理解できるわけですね。社内には講師の方もいらっしゃいますが、質問などはされなかったんですか?

ryota: その時はもう2人とも現場に出ていたので、講師の方に教わるより自力でがんばろうとしました。
ただ、開発が進む中で、社内の他のエンジニアの方に手伝ってもらったりはしていますよ。

「自発的な学び」がキャリアを拓く。二人だから形にできたWebアプリ

──現場の業務と並行しながら、自力で、しかも周囲を巻き込んで作り上げたんですね。この開発で身につけた知識は、現場での業務にも活きているのでしょうか?

ryota: はい、大いに活きています。
実際に今の現場で、クラウド環境の構築タスクを振られた時にスムーズに対応することができました。私はキャリア4年目なのですが、今の現場って、本来ならキャリア5〜6年目くらいの方が求められるポジションなんですよ。顔合わせの際にポートフォリオとしてこのサイトを紹介したところ、技術力を高く評価していただけたんです。それだけでも、この開発をやっていて本当に良かったなと思います。

tsubasa: 私たちは派遣のエンジニアなので、どうしても現場で任せてもらえる範囲が決まっていることもあるじゃないですか。そこからできることを広げていくには、自分から動かないと難しい部分もあると思うんです。だからこそ、こうやって現場で得られない知識を学びながら、サービスを形にする場を持てたことは本当に良かったと思っています。

──キャリアにも良い影響があるのは、素晴らしいですね。お二人で一緒に取り組まれたからこそ、乗り越えられた部分も大きかったのではないでしょうか?

tsubasa: もし一人だったら、もっと小さなアプリを作って終わっていたか、途中で挫折していたかもしれません。この開発に協力してくれた社内のメンバーに関しても、私一人では絶対に声をかけられなかったと思うんですよ。ryotaさんのコミュニケーション力と営業力があったからこそです。
他にも、こんなふうに学びながらサービスを作りたい人がいたら、ぜひ一緒に挑戦できたらと思っています。

ryota: 私も、せっかくエンジニアになったのだから「何か作ってみたい」という意欲はありましたが、tsubasaさんから誘われなかったら多分やっていなかったと思います。こうして一緒に形になり、とても嬉しいです。

編集後記:切磋琢磨できる仲間が、成長を加速させてくれる

もともと友人同士だったお二人ですが、今では互いに高め合い、一つのプロダクトを創り上げる「最高のエンジニア仲間」になっています。

そして、さらに社内のエンジニアを巻き込み、学びながら開発を進めていることが印象的で、社内に切磋琢磨できる存在がいることの心強さが感じられるインタビューでした。

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