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2025年5月12日

未経験からエンジニア転職!学ぶならどの言語?楽しく始めるプログラミング言語の入門💻🔰【YouTube企画:未経験エンジニア応援チャンネル】

こんにちは!
ラクスパートナーズ採用担当です。

本記事は、Webエンジニア養成プログラミングスクールのRUNTEQ様とラクスパートナーズによるコラボ動画『未経験からエンジニア転職!学ぶならどの言語?楽しく始めるプログラミング言語の入門』の内容に基づき、エンジニアとしての第一歩に役立つ情報を解説形式でまとめています。

未経験からエンジニア転職を目指す際に、どのプログラミング言語を学ぶべきか?

RUNTEQの校長であり、自らも株式会社スタートアップテクノロジーの代表取締役兼エンジニアとしてご活躍されている、菊本久寿さんにお話を伺いました。

フロントエンド・バックエンド両方の視点から、おすすめの言語や学習方法、現場で求められるスキルの実情まで、実践的なアドバイスが詰まった内容となっています。

プログラミング学習では何を学ぶべきか?
正しい言語より“楽しい言語”を

初めてのプログラミング学習では、「どの言語を選ぶか」に迷う方が多いはず。
でも実は、最初に選ぶ言語に“絶対の正解”はありません。

それよりも大切なのは、「自分が楽しいと感じられるかどうか」。

 このサイクルが未経験からプロのエンジニアになるための近道です。

フロントエンドはJavaScriptからプログラミング学習をスタート

フルスタックエンジニアを目指す場合でも、まずはフロントエンドから、そしてJavaScriptから学習を開始するのが効率的でしょう。成果が視覚的に分かりやすい方が学習意欲を維持しやすいと考えられます。

 JavaScriptのおすすめ理由💡

  • HTML/CSSと合わせて簡単なWebページが作れる
  • 最初はJavaScriptの基本を学び → TypeScript → Reactへとステップアップ
  • DOM操作※を学べば、インタラクティブな動きも
  • 簡単なゲームやツールが作れて楽しい

※DOM操作とは、Webページの見た目・内容などをプログラムで動的に変更する際に必要となる技術

もちろん、Javaでオブジェクト指向などを学ぶことも重要ですが、最初から高度な概念に触れると挫折に繋がる可能性があります。「何かを作る喜び」を感じることから、「もっと深く学びたい」「様々なものを開発したい」という意欲が生まれ、エンジニアとしての成長を促進します。単に言語で文字を表示させるだけでなく、実際に動作するものを制作する楽しさを体験することが重要だと考えられます。

バックエンドはプログラミング言語とフレームワークをセットで学ぼう!

バックエンドエンジニアを目指すなら、言語単体というよりはフレームワークと組み合わせて学ぶのが一般的です。ラクスパートナーズでも、Webの基礎概念を重視しており、以前はサーブレットJSPなどで学習していましたが、現場での利用頻度を考慮し、現在はSpring BootでMVC※を理解し、Webの概念を学んだ上で学習を進めています。

※MVCとは、アプリケーションをModel(モデル)、View(ビュー)、Controller(コントローラー)の3つの要素に分割して管理する方法

プログラミング言語代表的なフレームワーク
JavaSpring Boot
PHPLaravel
RubyRuby on Rails

今日ではサーバーを自ら構築するよりも、Spring Bootなどフレームワークを活用して学習を進めるのが主流です。以前はサーバーサイドを自作していたかもしれませんが、今は短期間で開発の楽しさを体験できることが重要だと考えられています。したがってフレームワークを使用し、すぐに動かせる状態から始めるのが、学習を継続するための良い方法でしょう。プログラミング教育においては、正しい順序よりも楽しい順序で学ぶことが大切です。

菊本さんによる各プログラミング言語の特徴と学ぶ上でのポイントを解説

どの言語が一番良いかと考え込むよりも、色々な言語に触れてみて、自分が楽しいと感じるものを見つけるのが良いでしょう。使う用途や個人の好みによって、適した言語は異なります。使える言語が多いほど、できることも増え、市場価値も高まります。

▼Java
・教科書的でしっかり理論を学べる
・オブジェクト指向の基礎を固めたい方に最適
・他言語にも応用が効き、大手企業の開発案件が多い
(💡ラクスパートナーズでは、Javaを中心に研修しています!)

Ruby(on Rails)
・シンプルで直感的な文法。自由度が高い。英語のように自然に書ける
・少ないコードで多くのことができるため初学者にもおすすめできる

▼Go(Golang)
・「プログラミングをしている感」が強い
・書き味がよく、経験者から人気急上昇中

Python
・バッチ処理や業務自動化にも便利このため、もはや“エンジニアのマナー”とも言える必須スキル
・データ分析や機械学習で圧倒的に使われている
(💡ラクスパートナーズでは、機械学習エンジニアという職種で研修を行っています!)

複数のプログラミング言語を学ぶのが当たり前の時代

エンジニアにとって、複数の言語を扱えることは当たり前になりつつあります。例えばフロントエンド開発の現場においてもフロントエンドだけでなく、サーバーサイドやSQLの知識も求められることがあります。準備しておいたことだけをするという現場はないと考え、様々なことにアンテナを張り、積極的に学んでいくことが重要です。

動画の中でも菊本さんは、Javaの仕事をしていたが、PHPの案件にも対応し、現場で初めてPythonの仕事を与えられた経験があると語っています。このように、要求は変化するものです。様々な言語に対応できることは、キャリア形成においても有利に働くでしょう。

最終的には複数の言語を扱うことになるため、最初から食わず嫌いをせず、様々な言語に触れてみることをお勧めします。言語やフレームワークの違いを知ることで、自分が本当に好きなものが見つかるかもしれません。新しいゲームを始めるように、新しい言語やフレームワークに挑戦してみると、きっと新しい発見があるはずです。

…とはいえ、やはりどの言語を学べば良いか悩んでしまうという方は、ラクスパートナーズのオンライン無料説明会にご参加されてみてはいかがでしょうか。

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未経験からエンジニアになるならラクスパートナーズ!

またエンジニアと一口に言っても様々な職種がありますので、ご自身の志向に合わせてプログラミング言語となりたいエンジニア像をセットで調べてみることをおすすめします。

参考記事:【2024年版】未経験からのエンジニア転職におすすめの職種7選!仕事内容・難易度を求人数から解説!

まとめ:プログラミングは“楽しく学ぶ”が正解!

言語選びで迷ったら、まずはJavaScriptなど「すぐ動いて楽しい」言語から始めましょう!
最初に楽しいと感じられれば、自然と次に進みたくなるものです。そして最終的には、Python・Java・Goなど複数の言語やフレームワークに触れ、自分なりの楽しさを感じられる開発スタイルを見つけていき、広く対応できるエンジニアになることが、安定したエンジニアキャリアへの近道になります。

この記事の内容を動画でもご覧いただけます▼

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ラクスパートナーズ 採用担当

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