残業月平均8時間、有休取得率80%以上といった「働きやすさ」と、可能性を広げていける「成長環境」。これらが両立するBREXA SOLVIAのカルチャーは、どのように作られているのでしょうか。
営業と人事、2つの視点を経験した城戸さんへのインタビューを通して、「長時間のハードワーク」でも「成長できないゆるブラック」でもない、お互いを高め合う組織文化のリアルに迫ります。
城戸(総務人事部)
大学卒業後、出版業界にて営業職を経験。2023年、中途採用でラクスパートナーズ(現 BREXA SOLVIA)へ入社し、営業として実績を積んだ後、2026年に総務人事部へ異動。
現在は、人事制度や労務など、社員が安心して働ける環境づくりに携わる。
目次
入社前、恵まれた環境に抱いていた正直な疑問
──採用情報を見ると、「残業は月平均8時間程度」「有給休暇取得率は80%以上」、さらには「手厚い家族手当」や「高水準の初任給」など、かなり充実した数字が並んでいます。
就職活動中の学生からも注目されるポイントですが、他業界で営業を経験されている城戸さんは、企業選びの際、BREXA SOLVIAの働く環境面にどのような印象を持たれましたか?
正直に言うと、前職と比べても条件がかなり良くて、最初は「本当かな」と思っていました(笑)。「見込み残業が20時間分含まれているということは、実態はもっと残業があるのではないか」「給与が高い分、現実的ではない量の担当企業を持たされるのではないか」と、少し疑うような気持ちがあったのも事実です。
でも入社してみたら、普段の残業は1桁で、繁忙期でも残業が20時間を上回ったことは一度もありませんし、担当企業が多すぎてパンクしてしまうようなこともありませんでした。
営業を経験し、人事を担当している今なら、当時の自分や学生の皆さんに、「その充実した環境は、会社としての明確な戦略と、社員への強い想いがあるからだよ」と言えます。
「最初からこうだったわけじゃない」──時代に合わせて変化した働き方
──裏があるわけではないのですね。ただ、これだけホワイトな環境を維持するのは簡単ではないと思うのですが、最初からこのような社風だったのでしょうか?
実は、私が入社する前のことにはなるのですが、当社の歴史を振り返ると、今よりもっと時間をかけて働く文化だった時期があるんです。
──そうだったんですね! そこからどうやって今の環境に変わっていったのですか?
大きな転換期となったのは、2010年代末、世の中でも働き方改革が進んだ時期です。当社としても「仕事とプライベートの双方が充実してこそ、本質的な成長につながる」という考えになり、そこから本気で変革へと舵を切りました。
「働く時間を短くするだけのホワイト化」や、成長機会のない「ゆるブラック」ではなく、「限られた時間の中で、いかに高い成果を出すか」に全員で注力する文化へのシフトです。営業手法や無駄な社内業務を徹底的に効率化し、組織の在り方をアップデートしてきました。その結果、私が入社した2023年にはすでに残業に頼らず成果を上げて帰るのが当たり前になっていました。
給与についても「残業があるから高い」のではなく、「短い時間で効率よく成果を上げられるようになったから、その高い生産性をベースに、賃金面で社員に還元できている」というのが実際のところです。見込み残業の20時間を使い切るような働き方は今はしていません。
ギスギスしない。チームで成果を高め合える理由
──なるほど、生産性の高さが給与の原資になっているのですね。ただ、営業組織などで「効率や成果」ばかりを追い求めると、社内がギスギスしたり、個人主義になったりしませんか?
限られた時間の中で効率的に高い成果を出そうとするからこそ、チームワークを重んじ、全員で高め合っていく文化があります。
自分のやり方を隠したり、誰かを蹴落としたりするような空気はありませんし、コーポレートだけでなく営業職も含めて、目先の「個人インセンティブ(歩合制)」も導入していません。
個人主義に陥らず、互いに高め合う社風は、評価制度によって支えられています。
当社内勤(社内スタッフ)の評価制度は、定量的な成果をみる「パフォーマンス評価」と、定性的な行動やプロセスをみる「コンピテンシー評価」の2軸に分かれています。

個人で出した成果は「パフォーマンス評価」としてしっかり賞与(ボーナス)で還元されますが、それだけで昇給・昇格できるわけではありません。今後会社を引っ張っていく人材として指標としているのは、「安定したパフォーマンスを、周囲と協力しながら再現性をもって発揮できているか」という「コンピテンシー評価」の部分なんです。
──「周囲と協力しながら、再現性をもって発揮する」というのは、具体的にはどういうことでしょうか?
「その人だけのやり方」では、チームとして安定した成果が出せません。当社では、自分の成功体験や失敗例を周りに発信することが評価されます。シャイにならず、自ら声をあげる積極性が大切になってきます。
質問や相談も同じです。「こんなこと聞いちゃいけないかな」と一人で抱え込んで相談しないでいたら、「もっと周りを頼って」とフィードバックを受けたこともありました。
メンバー一人ひとりが普段から相談しやすい雰囲気づくりを意識していますし、チーム全員でノウハウを共有し、お互いを高め合って成長していける土壌があります。私も、チームの皆に何度も助けられましたし、自分の経験を共有していこうと思えました。
こうした環境だからこそ、「今の自分に何ができているんだろう、もっとこの組織に貢献したい」と思うようになりましたし、「こういうことができたら貢献できている人だな、そのためにはもっと成長したい」という気持ちが高まりました。
ライフステージが変わっても、ずっと味方でいてくれる安心感
──お互いを高め合える環境だからこそ、もっと成長したいと思えるのですね。営業から総務人事部へ異動されて、視点が変わった部分や、改めて魅力に感じている制度はありますか?
異動して、経営層に「社員がずっと居続けたいと思う会社でありたい」という想いがあって、待遇改善や制度の拡充などに動き、本気で「安心して働ける環境」を作ろうとしていることを、より深く理解できるようになりました。
私の周囲でも、様々なライフステージの変化を迎える人がいます。そうした中で、会社が制度をしっかり整えてメンバーの人生に寄り添おうとしている姿勢には、心強さを感じています。
子どもが1人なら月3万、3人以上なら最大月6万が支給される「家族手当」や、有給休暇とは別枠で通院などに使える有給の「子の看護等休暇」など、家族ができた後の制度が整っています。
育休については女性はもちろんのこと、男性の取得率が高く、制度が実際に利用されていることも特徴ですね。
また、世の中の働き方の変化や社員の声を基に、さらなる制度の拡充も検討しているところです。
──そこまで充実している背景は何でしょうか?
会社として、「人生の長い時間をかける仕事だからこそ、大切な家族の理解や幸せと両立されていなければならない」という想いがあるからです。制度を運用する側としても実感しますが、ライフステージが変わっても、キャリアを諦めることなく、安心して働き続けられると確信できる環境が当社にはあると思っています。
仕事もプライベートも、どっちも100%楽しむ仲間たち
──最後に、今まさに就職活動中の学生の皆さんへ向けて、メッセージをお願いします。
当社には、この環境を存分に活かして、仕事での成長も、趣味や家庭での時間も、どちらも全力で充実させているメンバーがたくさんいます。
もし今、就職活動の中で「仕事選びの軸」に迷ったり、周囲と比べて焦りを感じたりしているなら、ぜひ一度私たちの働き方をのぞきに来てください。
「仕事の成果も、自分の人生の幸せも、どっちも妥協したくない!」 そんな方が、ここなら自分らしくしっかりと頑張れそうだと感じてもらえたら、ぜひ私たちの仲間に加わってもらえると嬉しいです。

