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社員を知る

2026年3月16日

未経験からデータサイエンティストへ。「自分なりの考察」を武器にしてつかんだキャリアの確信

「20代前半は悲観的だった」と語るkazukiさん。しかし、ラクスパートナーズと出会い、未経験からデータサイエンティストとしての道を切り拓き、現在は新設された「IT推進準備室」の旗振り役として、社内システムの開発に挑んでいます。

そんなkazukiさんに、これまでの歩みや想いを伺いました。

お話してくれた人

kazukiさん

データサイエンティスト kazuki

2021年4月入社。データサイエンティストとして、大手通信キャリアや大手保険会社、AI活用支援会社で活躍し、現在は、社内のIT推進準備室で「AIマッチングシステム」の開発を行っている。

数学科での挫折、畑違いの業務…。自信を失っていたキャリアを肯定してくれた会社

ーーkazukiさんは、どのような経緯でラクスパートナーズに入社されたのでしょうか?

kazuki: 実は自分のキャリアに自信が持てず、ネガティブになっていた時期でした。

大学では数学科で「数学の化け物」たちに囲まれ挫折を味わい、卒業後は数学の臨時教員を経て開発エンジニアに転身したものの非常に過酷な環境で、その後もAI分野を学んで入社したAIベンチャーではエンジニア採用のはずが、気づけば畑違いの営業担当になるなど、なかなか思い通りにはいかずキャリアについて悲観的になっていました。

そんな中、ラクスパートナーズの採用担当の方との面談が転機になり、これまでの挫折も含め、私の「数学科出身」という背景や「AI分野の学習経験」を、驚くほどポジティブに評価してくれたんです。

「それは大きな武器になる」と背中を押してもらったことで、もう一度エンジニアとして勝負しようと、入社を決めました。

未経験で直面したビジネスの壁。失敗の連続から見えた価値

ーー未経験から研修を受け、データサイエンティストとして大手通信キャリアや大手保険会社、AI活用支援会社の現場で活躍されました。すぐに力を発揮できたのでしょうか。

kazuki: 最初は「失敗」の連続でした。データを出して、自分なりにまとめた結果を持っていっても、部長クラスの方に「そんなの当たり前だよ」と論破される……。そんな報告をしてしまっていた時期がありました。

ーー「データの正しさ」と「ビジネスでの価値」は別物だったのですね。

kazuki: まさにそうです。当時はまさに「竹槍で戦車に挑む」ような状態で(笑)。手を動かすスキルはあっても、現場を知らない状態の分析では何も響かないという壁に直面しました。

自分のスキルを「ビジネスの人が喜ぶ形」に昇華させるまでには、かなりの時間がかかりました。

お客様の「ビジネス感度」を味方に。データサイエンティストとして価値を出した秘訣

ーーそこから、どのようにして価値を出せるようになったのですか?

kazuki: お客様と分析者という壁を取り払い、お知恵を拝借しながら進めるスタイルに変えたことでしょうか。

私にデータ分析のスキルがあっても、その商品を扱っている現場の方の「ビジネス感度」には到底及びません。そこで、毎週の定例会で「ビジネス側が何に困っているのか」「どんな視点で分析したいか」をインプットし、「今こういう切り口で分析しているがどうか」と密にコミュニケーションを重ね、二人三脚で考え抜きました。

ーー現場の知恵とデータを掛け合わせていったのですね。

kazuki: はい。そうすることで、単なる数値報告ではない一歩踏み込んだ提案ができるようになりました。

象徴的だったのは売上の分析です。「この伸び方は季節要因にしては不自然だ。不正利用があるのではないか?」と仮説を立て、深掘りして原因を突き止めていきました。

こうして「ビジネスに刺さる考察」を積み重ねていけるようになりました。

単に依頼されたデータを可視化するのではなく、「そこから何が言えるか、自分なりの考察(インサイト)を持ってぶつける」姿勢を大切にし続けたことは、今の自分の基盤になっています。

現場からの信頼。「kazukiさんが戻ってくるなら枠を検討したい」

ーーその姿勢が、お客様からの信頼につながったのですね。

kazuki: ありがたいことに、保険会社の現場を離れる際には「kazukiさんのような人を、次のメンバーとして求めている」と言っていただけました。

また、以前参画していた通信キャリアの担当者からも「kazukiさんが戻ってくるならポジションを検討したい」というお話をいただいたと聞き、本当に嬉しかったです。

現場で泥臭く考え抜き、コミュニケーションを取ってきた経験が、「自分は通用するんだ」という自信に変えてくれました。

生成AI技術のブレークスルーを社内へ。エンジニアとして自社をアップデートする新たな挑戦

ーー現在は、その経験を活かして社内の「IT推進準備室」を立ち上げられました。

kazuki: はい。悲観的だった20代前半から、現場経験を通じて自分のキャリア価値が上がったと実感できたからこそ、大好きな自社を内部から大きくしたいと考え、キャリアチェンジに手を挙げました。 

現在は自社内で、営業メンバーがエンジニアのキャリアを最大化させる案件を選定できる「AIマッチングシステム」を開発しています。

ーー開発の手応えはいかがですか?

kazuki: 昨年11月頃に技術的なブレークスルーがあり、ニュースを見た電車の中で「これなら構築できる!」と興奮した瞬間がありました。

現場で培った経験と、最新の生成AIをはじめとした技術を掛け合わせる今の仕事は、キャリアの中で一番楽しいですね。

AIは伴走者。想いを支えるIT推進

ーーこれからの展望を教えてください。

kazuki: 効率化は進めますが、すべてをAI任せにする無機質な仕組みにはしたくありません。AIはあくまで「コパイロット(副操縦士)」。最終的な意思決定は人間が行うべきです。 

ラクスパートナーズでは、社長も社員も、一人のエンジニアの将来を真剣に考えている。その「想い」を技術で支え、エンジニアがワクワクして現場に向かえる環境を、IT推進の立場から作っていきたいです。

編集後記

挫折を乗り越えデータサイエンティストとして活躍し、現在は新設部門でこれまでの経験と新たな技術を掛け合わせているkazukiさん。

実は最近プライベートでもうれしい変化があったそうです。公私ともに充実したkazukiさんの視線は、すでに弊社の次なる未来を見据えています。

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rp-saiyou

ラクスパートナーズ 採用担当

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