営業からフロントエンドエンジニアへ。“技術で支える人材”を目指して - らくのーと。

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2025年9月30日

営業からフロントエンドエンジニアへ。“技術で支える人材”を目指して

こんにちは!
採用担当です。

弊社社員の働き方やキャリアが見えると好評のインタビューシリーズ

今回は営業からフロントエンドエンジニアへ転職したshionさんにお話を伺いました。

未経験からフロントエンドエンジニアへ挑戦を決意した理由や、研修を受けて感じたこと、これからの目標についてお話しいただきました。

WEBエンジニア shion
2025年1月入社。前職はIT業界で営業を経験。
<目次>

WEBエンジニアを目指すまで

――まずは前職について、IT業界で営業をされていたとのことですが詳しく教えてください。

はい。SESや請負案件を扱うIT企業で、営業として1年10ヶ月ほど働いていました。営業としてお客様とやりとりする中で、技術面でサポートするエンジニアの姿がとてもかっこよく見えたんです。それで“自分も技術を理解して支えられる人材になりたい”と思うようになりました。

――営業の仕事からエンジニアへ。大きなキャリアチェンジですね。

営業時代、お客様との会話を深めるために自分でも技術を勉強していました。もっと技術を理解したい、自分の営業力を活かしつつ技術面からもサポートできるような人材になりたいという気持ちが強くなっていきました。前職でも希望を出せばエンジニアとして残ることはできたとは思いますが、若手が育ちにくい環境だったのもあり、“成長環境にこだわりたい”と思って転職を決めました。

入社の決め手

――数ある会社の中で、なぜ当社を選ばれたのですか?

もともとITスクールから始まった会社で、“教育に強みがある”と公言している点に惹かれました。教育を強みとして打ち出すからこそ信頼できると感じましたし、“ここなら成長できそうだ”と思えました。

加えて他にも理由があって…実は前職でラクスパートナーズの営業の方とやりとりしたことがあったんですよね。そのとき“エンジニアファーストの営業をしている会社”という印象を受けたんです。働いているエンジニアの方々も魅力的で、営業目線で見ても良い環境だと思えたのが大きかったです。

研修を受けて感じたこと

――実際に研修を受けてみていかがでしたか?

楽しかったです。歯ごたえもあって、予想通りというか、期待していた通りの研修でした。

1ヶ月目はHTMLから始まり、2ヶ月目はJavaScript、ReactやTypeScriptなどのライブラリに進んで、3ヶ月目には演習に取り組みました。概要は理解していたつもりでしたが、やはり大変ではありましたね。

――どんなところが大変だと感じましたか?

プログラミング特有の“ロジックの立て方”が難しくて。営業時代は感覚だったり、気合やノリで乗り切れる部分もありましたが、プログラミングはそうはいかない(笑)。でも、それが逆に面白かったです。

――特に印象に残っているのはどんな瞬間ですか?

やっぱり解決できたときの達成感です。エラーに悩んで悩んで、ようやく動いたときの喜びは営業時代にはなかった感覚でした。

また、チーム演習では一人では気づけなかったであろう進め方を仲間から学べたのが大きな財産です。自分が思いつかないアプローチを知れたことは大きかったです。

――どんな演習に取り組まれたんですか?

お花を販売するECサイトをテーマにしました。インターフェースの設計から始めて、Next.jsでフロントエンドと、バックエンドも作りこみ、フルスタックで挑戦しました。自分たちの手でゼロから形にする経験は、とてもやりがいがありましたね。

今後の目標

――これからどんなエンジニアを目指していきたいですか?

フロントエンドを中心に学んできたので、ユーザビリティを意識したシステムをつくれるエンジニアになりたいです。“自分でも使いやすい”と思えるような、利用者に寄り添った開発をしていきたいですね。


「成長環境にこだわりたい」という想いを原動力に、営業からフロントエンドエンジニアという新しい世界へ一歩を踏み出したshionさん。挑戦を続ける姿は、これからエンジニアを目指す皆さんも勇気をもらえるのではないでしょうか。

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